海外旅行はTrans World

メコンデルタ・カントー&チャウドック


メコンデルタ最大の町・カントー

カントー市場。メコン川の支流、カントー川に面して建つ。

カントー市場。メコン川の支流、カントー川に面して建つ。

レタス、トマト、ゴーヤ、玉ねぎなど日本でもおなじみの野菜の他、アジアらしい香草系の野菜が豊富

レタス、トマト、ゴーヤ、玉ねぎなど日本でもおなじみの野菜の他、アジアらしい香草系の野菜が豊富
おばさんが売っているのは何だろうか?笹の葉にくるまれたおこわか何かだろうか。
おばさんが売っているのは何だろうか?笹の葉にくるまれたおこわか何かだろうか。


ホーチミンから約170キロ。時間にして4時間の距離にあるカントーは、ベトナム南部・メコン川流域地域の経済と商業の中心地。メコンデルタの交易都市として古くから栄えてきた町だけに、町中が活気に満ちている。


カントー大学も置かれ、教育の中心地でもあるこの町の人口はベトナムでは4番目に多く、政府直轄の市となっている。
なるほど、町も相当に規模が大きい。


そんなカントーでは、地元の人たちで賑わうカントーマーケットが町の中心と言っていいだろう。
町の発展と共に、屋根のついた立派な市場となり、衣服や雑貨、お土産物屋、レストランなどが入っている。


その南側には昔ながらの露店の市場も健在。周辺で取れた新鮮な野菜や、魚などが売られている。


ホー・チ・ミンの銅像が建ち、市民の憩いの場ともなっているニンキエウ公園からのカントー川の夜景は、も素晴らしい。

 



カイラン水上マーケット清流"/

カイランの水上マーケット。バンコクの水上マーケットなど比べものにならない規模。

水牛もアヒルも放し飼い。すぐそばを通っても、気にもせずにマイペースな動物たち

こちらは買う側の船だろう。既に多様な野菜が積まれている。
カイラン水上マーケット
この船ではじゃがいも、玉ねぎ、レタスを売っている。遠くからでもわかる仕組み。


カントーに来たら是非楽しんでもらいたいのが、カイラン水上マーケット。

朝6時から8時頃までの時間がピークで、カントー川には大小様々な物売りの船が集まり、その長さはなんと1kmにも及ぶ。

大体大きな船が卸商の船で、農家の小さな船がそこに商品を売りに来たり、又小売商がそこあら商品を買いに来る様子が分かる。


売られているのは主に野菜や果物。
キャベツ、ウリ、水イモ、トマト、バナナ、スイカ、ココナッツ等がよく売られている。



各船には竿のように長い棒が立っており、先端には野菜や果物がくくりつけられているが、自分たちが何を売っているかという、これが看板の役目を果たしている。


中には、スイカのような大きなものまでぶら下がってはいるが、竿は折れやしないのだろうかと、余計な心配などをしてしまう。

たくさんの野菜がぶら下がっている船も少なくなく、、これが水上マーケットならではの光景。


メコンに生きる人々の一風変わった生活の様子が非常に刺激的だ。

カントーの街並み

カントー市内
コロニアル風建築のレストラン
カントー市内
クマンタインイエ寺院のぐるぐる巻の線香
カントー市内
川面に反射するカントーの夜景
カントー市内
カントーではクルーズディナーも楽しめる
カントー市内
川沿いの優雅なレストラン「サオナム」
カントー市内
カントーマーケット内のこじゃれたお土産物屋



ヴィクトリアカントーリゾート


 


カントーでの宿泊は、ヴィクトリア・カントー・リゾートがオススメ。ベトナム全土に展開しているヴィクトリア・グループの一つ。
コロニアル様式の本格的なリゾートで、大きなプールを囲むように建設されている。部屋はウッディなフローリングに、アンティーク感の強い内装になっており、広さも十分。ウェルカムフルーツやメッセージカードなど、ホスピタリティの高さも十分感じることが出来る。

 

ヴィクトリアカントーリゾート内のスパ
中庭にある独立したスパのガゼボ
ヴィクトリアカントーリゾートの階段
階段もコロニアルスタイルの優雅な造り
ヴィクトリアカントーリゾートの客室棟の廊下
フロアごとに色合いが違う格子模様のコリドール
ヴィクトリアカントーリゾート
ゆったりとした造りの客室内
ヴィクトリアカントーリゾート・客室内
ソファにはウエルカムフルーツのおもてなし
ヴィクトリアカントーリゾート
ジャムなどホテルからのささやかな贈り物

レディハウ号
レディハウ号
レディハウ号
レディハウ号船内で朝食を調理してくれる
ヴィクトリアトレイン車内
ライスペーパーやフォーはほとんどが手作り
果樹園
果樹園では新鮮な果物の試食も可能だ


ヴィクトリアカントーに滞在したなら、モーニング・クルーズのエクスカージョンへの参加は必須だ。


ホテル所有の船・レディハウ号を利用した、カイベー水上マーケットとカントー川流域のちょっとした観光が楽しめる。




まずは、サンライズ観賞とまではいかないが、朝焼けの空を眺めながら、船上での朝食からスタートする。新鮮なフルーツに、暖かいフォー、そしてその場で調理してくれる卵料理等、ホテル並の朝食が味わえる。

暖かいコーヒーで朝食を終える頃、船はそのままカイラン水上マーケットへ。

そこからは、小さなボートに乗り換え、水上マーケット見物へ。



水上マーケット観光が終わると、果樹園、次いでライスペーパー工場と続けて案内される。


果樹園には日本では珍しいドランゴンフルーツやジャックフルーツから、マンゴーやバナナ、パイナップルも成っており、最後に試食をさせてもらうことが出来る。
ライスペーパーは、ベトナムでは生春巻きや、ベトナムで最もポピュラーなフォーの米麺に利用されており、薄く延ばして焼いている様子や、麺に精製する工程を目の前で見せてもらうことが出来る。

かなり充実した内容のモーニング・クルーズ。自分であれこれ予定を立てたり、タクシーで移動したりするのが億劫な方にはもってこいの、至れり尽くせりの充実コースになっている。

ホテルへ戻ってくるのは午前10時頃。チェックアウト時間までは、少し余裕があるので、その後はリゾートのプールでのんびりすることも可能だ。





チャウドック

チャウドック市街

市内。クラクションも少なく、のんびりとした雰囲気。

チャウドック名物の漬物

チャウドック名物の漬物。強烈な匂いだが、土地柄、保存のきく食料がいいのだろう
西安寺
カラフルな西安寺


ホーチミンから約260キロ。カントーよりも更に奥深くに位置しているチャウドックは、カンボジア国境へもほど近い。

住民の多くは、かつてベトナム中部に一大王国を築いていたチャンパ王国の民族チャム族。
漢族や越族の圧迫、迫害の末に南下をつづけ、今の地に住みついたのだ。

運河や河川沿いにある、高床式の水上集落はチャム族の集落である。

今現在のチャウドックは、ベトナムの主要民族であるキン族のほか、ホア族、そしてカンボジアから移り住んだクメール族も多く暮らす、多民族の町となっており、それに伴って、各宗教に応じた寺院を町のあちらこちらで見かけることが出来る。

メコンデルタと呼ばれる独特な地形の更に辺境の地に埋もれているこのローカルな町にも、たくさんの魅力が隠れている。

チャウドックの市内の市場では、色彩豊かな南国ならではのフルーツや、見たことのない野菜や木の実が売られている。

市場の周辺では、自転車に荷台をつけ人を運ぶ、シクロの姿をよく見かけるが、観光客の姿はほとんど見かけない。

カントーよりも、更にローカル色の強い雰囲気を感じることだろう。


サム山のふもとに建つ、見た目にもカラフルでユニー クな西安寺は、ヒンドゥー教の建築様式であるが、寺院の中に入ると、仏様の他にも、三国志に登場する関羽を神格化した像や、聖母マリア像、天女など、神仏の像が200体以上も安置されている。

表にはゾウやカメ、ツル やライオンの像があり、何ともユニークなお寺だ。

お祈りにやってきた現地の人々で賑わっている。




サム山

サム山からの眺め。

サム山

火焔木の花と緑とのコントラストが美しいのは4-5月。

チャウドックの町の西方にあるサム山は、高さわずかに230m。

しかしながら、山頂までは車で入れず、中腹から徒歩で上ることとなる。

頂上までは30分程度で到着。決して険しくはないが、気温が高いときはこまめな水分補給を忘れずに。

頂上まで登れば、チャウドック市内はもちろん、隣の国、カンボジアの田園風景を望むことが出来る。


火焔木の花も見事に咲き誇り、素晴らしい眺めだ。

頂上にはちょっとした休憩所があり、簡単なお土産を購入したり、飲み物を買ったりできる。


ベトナム戦争時代の壕も残っされたままとなっている。


ヴィクトリアチャウドックホテル


 

ヴィクトリアチャウドックホテル


バッサク川沿いに建つヴィクトリア・チャウドックホテルは、てられた、ベトナム全土に展開しているチャウドック唯一の4ツ星ホテル。フレンチコロニアルの建築様式で、クリーム色の壁がやさしくゲストを包む。 部屋はウッディなアンティーク調の内装で大人っぽくまとめられている。
ここで、是非宿泊していただきたいのは断然、リバービューの客室。シティビューの部屋より若干の料金アップとはなるが、3方向の川の合流地点が望むことが出来るため、迫力があり壮大な風景をテラスから眺めることが出来る。
又、ヴィクトリア・チャウドックはカンボジアから水路で入国する際の玄関口ともなる。プノンペンから、ヴィクトリアホテルの専用スピードボートにてメコン河を下り、ベトナムに入国することが出来るのだ。ホテル到着すると、専用の桟橋から船を降り、目の前のレセプションでチェックインが可能。空路、陸 路を使わず航路で入国し、そのままホテルに直接乗り付けることが出来るとは、なんとも贅沢だ。 旅行に何度行ってもなかなか出来ない体験がチャウドックには溢れている。素の顔を見せてくれる町や、ホテルの特別なおもてなし。「いつもの旅行とは違う」が欲しければ、是非チャウドックへ。

ヴィクトリアチャウドックホテル
ウッドフロアとなったスイミングプール

ヴィクトリアチャウドックホテル
コロニアル様式のラウンジ

ヴィクトリアチャウドックホテル
レストランのテラス席からもバサック川が見渡せる
ヴィクトリアチャウドックホテル
泊まるならリバービューが断然おすすめ
ヴィクトリアチャウドックホテル
リバービュールームからの眺め
ヴィクトリアチャウドックホテル
客室内のアメニティ、備品も揃っている



オーダーメイドの旅もお任せ下さい。